AD Connector
#it #aws #ad
from AWS Directory Service
概要
オンプレミスの既存Active Directoryへのディレクトリゲートウェイ (プロキシ)
ID情報をクラウドにキャッシュせず、認証要求をオンプレミスのADへリダイレクトする
特徴
既存のオンプレミスActive Drectoryのユーザー情報をそのまま利用してAWSリソースにアクセス可能
クラウド上にID情報を保存しないため、セキュリティポリシーやコンプライアンス要件を満たしやすい
ユーザー管理は引き続きオンプレミスのADで行う
既存の多要素認証 (MFA)基盤 (RADIUSサーバーなど) と連携可能
ユースケース
オンプレミスのIDを利用してAWSマネジメントコンソールやAWSアプリケーションへシングルサインオン (SSO)
既存のADでAWSリソース (EC2インスタンスなど) の認証を一元管理したい場合
ハイブリッドクラウド環境で、ID管理の一貫性を保ちたい場合